奨学金・教育ローン

1.日本学生支援機構

当校に入学しますと、自立した学生さんを援助する日本学生支援機構の奨学金制度に申込することができます。
高校在学中に採用されなかった人でも、再度申込が可能です。日本学生支援機構にはさまざまな利点があります。

●高等教育段階の修学支援新制度および日本学生支援機構の給付奨学金について

当校は、2020年9月11日に文部科学省から機関要件を満たしていると確認されました。
2021年4月1日から、当校に在籍する該当学生は所定の手続きを経た上で、授業料の減免や、給付奨学金の支給支援が行われます。
返還不要の給付奨学金は住民税非課税世帯に該当するなど、経済的に困難な状況の学生が対象となります。

授業料・入学金の免除または減額  ※支援対象となる目安や支援額は世帯収入や家族構成により異なります。

<POINT①>

※減免後支払い額に、下記の金額が必要となります。
●維持費…22万円 ●教材・研修費…9万円

<POINT②>

給付奨学金(返済不要)

※入学から卒業までの在籍年数が給付されます。
※毎年10月に収入金額の見直しがされますので支援区分が変更になる場合がございます。

どのくらいの収入の世帯が対象となるか、どのくらいの給付型奨学金が受けられるかは、
日本学生支援機構のホームページでシミュレーションすることができます。

●貸与奨学金について

貸与奨学金は、貸与された奨学金を卒業後に返還する義務があります。
奨学金の申請にあたっては、当該制度の内容を充分こ確認ください。
当校入学後から卒業までの各種手続きは、全て学生本人が行うこととなります。
手続きに不備があると、奨学金の不交付や振込に大幅な遅れが発生する場合がありますので注意ください。

詳細は、独立行政法人日本学生支援機構ホームページをご覧ください。

2.国の教育ローン(教育貸付け)

国の教育ローンは、日本政策金融公庫(国民生活事業)が運営している、教育に必要な資金を融資する公的な制度です。
詳しくは、日本政策金融公庫(国民生活事業)の

「国の教育ローン」コールセンター
ナビダイヤル 電話: 0570-008656/電話: 03-5321-8656

3.民間の教育ローン

民間の教育ローンは入学する前に利用できます。
融資対象は、学納金(入学金・学費・諸会費)に限ります。また、審査の結果、融資を受けられない場合があります。
制度内容・必要手続き書類等の詳細は、各機関に直接お問い合わせください。

●三菱UFJ銀行・三井住友銀行・中央労働金庫・損保ジャパンなど
(例)三菱UFJ銀行 三菱UFJ銀行コールセンター  TEL:0120-860-777

4.新聞奨学生制度

大手新聞社が運営する奨学金制度で、新聞配達や集金業務に携わりながら、学費と学校生活を送るための費用をまかないます。
学費の貸与、給与として生活に必要な費用の支給、食事や住居の提供などのサポートが行われます。
奨学金、給与等の詳細については各新聞社にお問い合わせください。

<産経新聞奨学会> 0120-336-661

<朝日奨学会> 0120-127-733

<毎日育英会> 03-3209-1711

<日本経済新聞奨学会>0120-00-5725

<東京新聞奨学会> 0120-18-3751

<読売育英奨学会>0120-430-116