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『Tー1グランプリ2021』が開催されました‼

秋の学校行事である『T-1グランプリ2021』が開催されました。

今回は新型コロナウイルスの感染防止のため、分散登校や十分な換気、演者のマスク着用を徹底した上で、唯一の観客である講師の先生方へ練習の成果を披露しました。

 

T-1 グランプリ とは

「エンターテインメント=観客を楽しませること」をテーマに、演劇やミュージカル、ダンスや歌などのパフォーマンスを行うとともに、脚本・キャスティング・音響・照明などの裏方含めすべてを学生自身で創り上げるパフォーマンスの祭典です。

日頃指導を受けている講師の先生方の審査で、各学年の上位3チームが表彰されます。


【1年生の部】

TSAに入学してまだ半年の1年生は、どのチームも試行錯誤しながら初めてのT-1グランプリに対して真剣に取り組んでいました。

夏休みや放課後を利用して練習を繰り返し、本番に挑みました。

 

衣装や小道具にもそれぞれこだわりがあり、本格的です。

 

本番前は、「緊張で吐きそう…。」と言っている学生もいましたが、舞台上では堂々とパフォーマンスしていました。

またどのチームも脚本や演出に工夫があり、観ている人を楽しませようという気持ちが伝わってきました。

 

初めての経験に戸惑うことも多かった1年生ですが、限られた時間の中で作品を創る大変さや達成感を感じることができたようです。


【2年生の部】

2年生は最後のT-1グランプリです。今まで学んできた知識や技術を活かし、各チーム全力で作品を創り上げました。

 

マスク着用という制限がある中、演技、歌、ダンスなど、熱の入ったパフォーマンスを見せてくれました。

T-1グランプリならではの緊張感の中、舞台を楽しんでいる様子が伝わってきました。

 

今までの経験があるからこそ、新型コロナウイルスの影響で思うように練習ができないもどかしさもあったと思いますが、どのチームも作品を通して、自分たちの伝えたい思いを表現できたようです。


T-1グランプリを通して感じた気持ちや経験を糧に、より一層成長していく学生たちをこれからも見守ってください。