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『T-1グランプリ 2020』が開催されました!

パフォーマンスの祭典『T-1グランプリ2020』が2日間にわたって開催されました。

新型コロナウイルスの影響を考慮して換気の時間を十分に取るなど細心の注意を払い、観客は講師のみで全チームの審査をしていただきました。

 

T-1 GRAND PRIXとは

演劇やミュージカル、ダンスや歌などのオリジナルパフォーマンスを行うとともに、脚本・キャスティング・音響・照明などの裏方含めすべてを学生自身でつくり上げるパフォーマンスの祭典です。
テーマは「エンターテインメント=観客を楽しませること」。
1年生の部、2年生の部に分かれ、日頃指導を受けている講師の先生方に審査していただき、上位3チームに「金賞」「銀賞」「銅賞」が授与されます!

本番のために練習を重ねてきた学生の姿をご覧ください!

 


1年生の部】

入学して半年ですが、衣装や小道具にもこだわったパフォーマンスで会場を沸かせました

 

【チーム名】:師弟関係 
【演目タイトル】:アイラブリョータ

 

銀賞

【チーム名】:輪・笑・私カンパニー
【演目タイトル】:オイトマ 

 

金賞

【チーム名】:劇団 花鳥風月
【演目タイトル】:ただいま
【金賞チームコメント】
荒川「みんなで協力して、それぞれの役割を全うしたからこそ頂けた金賞だと思います。諦めずに努力して、モチベーションが下がらないよう最後まで突き抜けていけました」
渡辺「演技経験が全くなく経験者に任せきりになってしまいましたが、自分のできる範囲で努力して良い結果が得られて嬉しいです!」
川俣「普段は忘れっぽいのでまずはセリフを覚えられるか不安だったんですが、ちゃんと練習して覚えられました。この賞をみんなで取れたことがすごく嬉しいです!」
矢野「劇は初めてだったのですが、自分の役をどうしようかずっと考えていました。でもやっている内にどんどん分かってきて、本番には全力で演じ切り、その成果で一番いい賞を取ることができました」
當野「私はお母さん役で、自分と歳の離れた役をやることがすごく良い経験になりました。演技も未経験ですが、金賞をもらえたことはとても良い経験です」
上野「今回初めて演出を担当したのですが、どうするべきなのか毎晩悩みました。でも劇は一人が目立ってもおろそかになってもダメなので、最初に全員が完璧になるよう伝えてから演出しました。それがみんなにも伝わったことがとても嬉しいです」
山﨑「演技経験がなく舞台も初めてだったので、何をしていいか分からないところもありましたが、通し稽古をする時の新しい発見がすごく楽しくて、とても良い経験になりました。このチームで臨めて良かったです!」
白砂「このグループは経験者が何人かいて、そこで未経験の人がどうすればいいかを話し合い、ここまでくることができました。本当にグループのみんなのおかげで素敵な賞を取ることができました」
 

【2年生の部】

最後のT-1グランプリとなる2年生は、これまで培ってきた力を存分に発揮し素敵なパフォーマンスを魅せてくれました

 

銅賞

【チーム名】:集まれ!ゴッデスの森
【演目タイトル】:Return our spirit!

 

銀賞

【チーム名】:あ!いいおす♂!やた! 
【演目タイトル】:君の道、僕の道

金賞

【チーム名】:上原動物園 
【演目タイトル】:合コンの陣
【金賞チームコメント】
吉田「私が書いた台本で自分の好きなことをいっぱい盛り込んだので、この台本で金賞を取れたことが嬉しいです。またみんながそれにちゃんと答えてくれたことがすごい嬉しかったです。金賞、やったぞ!!」
鈴木「今回、2年生で金賞を取れたことは大きいと思います。これからの将来に向けての自信にしていきたいと思います」
金森「ちょっとのトラブルもありましたが、みんなでまとまって金賞を取ることができて本当に良かったです!」
竹崎「すごく良いチームだったと思います。すごく良い作品がつくれたと思うので、感動して涙が止まらないです(泣)」
上原「『上原動物園』園長の上原です。『上原動物園』の仲間たちと一緒に最高の舞台をつくることができ、とても嬉しく思います」
新倉「T.M.Revolutionをやることになってテープを貼ったんですが、剥がす時にすごく痛くてこの後も少し不安です(笑)。もしこの格好で外に出て日焼けをしたら、すごい面白いことになると思います(笑)」
濵口「このチームのメンバーで金賞を取れたことをとても嬉しく思います。みんなで一生懸命やって1番を取って、これ以上言うことないです」
奥出「今回最高のチームで1番を取れるって確信できていたので、とても良かったです!」
 

 
舞台をつくる楽しさや難しさを学び、次のステップへ向かう学生たちをこれからも温かく見守ってください