国際コミュニケーション学科が
目指すもの

市原 光敏

理事長

市原 光敏Mitsutoshi Ichihara

九州朝日放送(株)アナウンス部を経て、現在
専門学校 東京声優・国際アカデミー理事長。
(財)社会通信教育協会理事、
(社)東京都専修学校各種学校協会評議委員、
(財)日本ファッション教育振興協会理事等歴任。

これからの世の中は、コンピューターや情報を使う者、またそれらに使われるものの社会になる。
また日本も急速な国際化に向かっている。
これは明白な事実であります。その中で人は何を求めていくのか。

人の心の支えとなる家族や友人等との交流。そして、アットホームな人の心のよりどころとなる環境。これからの厳しい社会で生き抜こうとする若者に必要なものは一人ひとりを大切に育てるアットホームな環境と現実の厳しさを学べる環境と考えます。

そしてここには、その2つの環境があります。一見矛盾しているようなこの2つの事をこの国際コミュニケーション学科では実践します。現実の厳しさを乗り越えるための教養や学び、コミュニケーション技術等をアットホームな環境の中で教えること。

厳しい学びを一人ひとりに愛情を込めて教えていくこと。
この学校では国内から又は世界中から夢や希望をもつ若者が集まってきます。人としての温かさを持つことをベースにこれを情熱に変え、そして生き抜く力にかえていくこと、これが本学科が目指す本質です。

国際コミュニケーション学科が求める学生像

◆世界中の仲間達と交流したい人。
◆人と自国文化・異文化について好奇心の強い人。
◆外国語への関心を持ち、異文化交流やキャリアアップにつなげたい人。
◆新しい事にチャレンジしたいと思う人。
◆世界中に日本の魅力を発信したい人。
◆国際的な事柄に興味を持ち、それを活かす職業につきたい人。

このような志を持った学生を大切に育て、学生の力を最大限に発揮できる環境を用意しております。

学校沿革

1930
(昭和 5年)
東京高等技芸学院設立
1945
(昭和20年)
市ヶ谷から恵比寿新校舎に移転
1955
(昭和30年)
直系校180校余に達し、財団法人から学校法人へ
1964
(昭和39年)
校名を「東京服飾アカデミー」に改称
1970
(昭和45年)
創立40周年を迎え、迎賓館で祝賀式を開く
1974
(昭和49年)
校舎を北欧風建物に改築
1976
(昭和51年)
専修学校法の施行により、専門学校に昇格
1980
(昭和55年)
創立50周年
東京プリンスホテルにて祝賀式を開く
1990
(平成 2年)
創立60周年を期して、校名を「東京ファッションアカデミー」に改称 モデル専攻科新設開講
1995
(平成 7年)
創立65周年 恵比寿ガーデンプレイスにて祝賀式を開く
1997
(平成 9年)
校名を「専門学校 東京メディアアカデミー」に改称
声優・ボーカル科を新設開講
2000
(平成12年)
創立70周年
恵比寿ガーデンプレイスにてファッションショー、ウェスティンホテルにて祝賀式を開く
2005
(平成17年)
創立75周年
2008
(平成20年)
声優の育成に特化した単科の専門学校として声優・ボーカル科を声優養成科と改称
2012
(平成24年)
校名を「専門学校 東京声優アカデミー」に改称
2020
(令和2年)
創立90周年
国際コミュニケーション学科を新設開講
2021
(令和3年)
校名を「専門学校 東京声優・国際アカデミー」に改称